【看護師/移住体験談】「幸せ度数があがる」地方で暮らす繋がりの豊かさ/滋賀県・東京都・福井県/西谷咲希

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今回は滋賀県出身で、新卒から東京の病院と訪問看護で働いたのち、福井県勝山市で災害支援に従事し、地域おこし協力隊として移住を決めた看護師、西谷咲希さんにインタビューしました。

目次

看護師/西谷咲希さん

プロフィール/西谷咲希

滋賀県出身。学生時代まで滋賀で過ごし、新卒から東京の病院へ就職。SNSで訪問診療の先生が「父を看取る」という番組をやっていたのを偶然観て心に響き、在宅医療の世界に興味を持つ。1年間病院勤務した後、都内の訪問看護ステーションへ転職。
訪問看護の現場で孤独を感じている人々と出会うなかで「地域づくり」がやりたいという思いになる。能登半島地震の災害支援に従事したことをきっかけに福井県勝山市を訪れ、街や街の人が好きになり、現在は地域おこし協力隊として働いている。

現在の勝山市に移住する前のお仕事について教えてください

看護師 西谷

出身は滋賀県で大学卒業までは滋賀県にいました。

東京の病院に就職して働いていた時に、ある動画で訪問診療の先生が「父を看取る」という番組をやっていたんです。父の癌が見つかり、どう過ごしていきたいかを親子で対話をしながら自宅で過ごす様子を映す動画でした。それを観て直感で響いたものがあって・・・この人に会いたいと思って会いにいきました!(笑)

そこから在宅の世界が好きになり、病院を辞めて都内の訪問看護ステーションに転職しました。

移住するきっかけは何でしたか?

看護師 西谷

訪問看護に転職して間もない2024年1月1日、能登半島地震が発生しました。
「自分ができることをやりたい」という思いで訪問看護を退職し、災害支援のために輪島市へ。

福井県勝山市の二次避難先だった福祉避難所で、約1年の間被災者の方々と共に過ごしたことがきっかけで勝山市を訪れました。

福祉避難所で過ごすなかで、地域の方や行政の方々と関わる機会が増え、勝山市への愛着が深まりました。
ご縁にも恵まれ地域おこし協力隊として移住することを決意しました。

福祉避難所での被災者さんたちとの生活

どうして地域おこし協力隊になろうと思ったんですか?

看護師 西谷

訪問看護をやっていた頃に、寂しい人や孤独を感じている人、孤立している人がたくさん地域にいることを知りました。そういった孤独感は地域づくりをしていくと少し軽減できるのではないかと思い、訪問看護で働きながら地域のサロンなどに参加していました。いろいろな地域を見ていくなかで地域おこし協力隊の方と会う機会が多く、自分もいつかなりたいと興味を持つようになりました。

看護師として出会う人は病気や障害を持つ人がほとんどですが、予防的に元気なうちに出会うことも大切だと思っています。地域おこし協力隊では、まだ医療と繋がらない人とも繋がることができることも魅力の一つです。勝山市で地域おこし協力隊のご縁をいただいたのでこちらで住みながら地域と関わっていきたいと思いました。

地域で開催している健康教室

今のお仕事について教えてください

看護師 西谷

朝が苦手なため、9時に起きて10時頃から人と会う日々を過ごしています。毎週子ども食堂を開催しているので、そちらの打ち合わせや広報活動、地区のサロンに足を運んで、健康のお話しをしたり、お祭りや映画の上映会を企画したりなど・・・本当にいろんなことをやっています。

15時30分まで地域おこし協力隊の仕事をし、16時から21時まで特別養護老人ホームで看護師のパートもしています。

子ども食堂オープン時

今の生活はどうですか?

看護師 西谷

人と関わることがとても好きなので、都内にいる時よりも人との関係性が密で幸せ度数があがりました。ご飯も一人で食べることがなくなって、近所のおばあちゃんの家に行って一緒に野菜を収穫し、ご飯を作って食べることもあります。

東京にいた頃は、遊ぶ場所もたくさんあって便利ではありましたが隣近所に誰がいるかも分からず、寂しい感じがありました。今は遊ぶところは多くないですが、人との繋がりの暖かさに日々癒されています。

子ども食堂の様子

移住してよかったことはなんですか?

看護師 西谷

好きなことができているという実感が持てるようになりました。毎日何かしらのイベントや人との予定があって、忙しさもありますが自分がやりたいことをやっているので全く疲れを感じていません。自分のやりたいことや誰かのやりたいことを、話し合う時間、夢を語り合う時間が移住して多くなりました。

もともと田舎が好きで、自然にもたくさん癒されています。

移住して苦労したことはなんですか?

看護師 西谷

保守的な地域性があるので「よそもの感」が抜けず、自分の居場所がないなと感じることは時折あります。良くも悪くも情報がすぐに広まるのでイベントを企画する時などに、地域の方々にどういう風に受け止められるのかなと慎重になることもあります。

これからやりたいことや夢はありますか?

看護師 西谷

みんなが楽しくていきいきする街をつくりたいなと思っています。訪問看護の時に感じていた「孤独孤立の解消」を子ども食堂やイルミネーション、お祭りなどのイベントの企画、いろんな形でつくって、そこに一人でも二人でもそこに来てくれてその場所が居心地がいいなという場所をつくりたいです。

移住を考えている看護師の方へひとこと

看護師 西谷

すごく勇気がいることではありますが、飛び込んでみると想像以上の景色が広がっていると私は感じています。

ぜひ飛び込んでみてください!

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